昨年末から解体がはじまり、躯体の耐震補強も加えながら工事を進めてきた
平屋の改修工事。
昭和後期に建築された建物のため 建物のゆがみも大きく、
職人さんが丁寧に整え
しっかり断熱も施し、サッシも新たに入れ替えました。

建築当時の間取りより開放的なLDKを取るために、
内壁を撤去し、天井も高く計画しましたが
構造上必要な柱・梁を無理に撤去することは出来ません。

既存の柱や梁をあらわしにし、意匠として見せるように。
今は使用する事が少ない、大きな丸太梁も現れました。

当時の職人さんの仕事の跡が見えます。
一部欠がれた梁や柱は新たに埋木も施します。

こちらの梁はさらに補強し、屋根を支える母屋も意匠として見せます。

仕上げが入り、段々完成が見えてきました。

新旧の素材が組み合わさり、
新築にはない、躯体の力強さが感じられる空間。
インダストリアルな空間を目指し、
LDKはガルバリウム鋼板の内壁と、モルタル塗装の内壁の組み合わせが印象的です。
随所にこだわりの詰まった空間が出来上がりました。
現在、同敷地に増築も進行中。
こちらも追って、ご報告します。
おたのしみに。
タカモト