桜の盛りもあっという間に過ぎ、4月も下旬に差し掛かろうとしております。
今回は県北で進んでいる地鎮祭の様子のご紹介です。


今までも何度か地鎮祭に出席させていただく機会はありましたが、偶然にも着工のスケジュールが重なったことにより、同日に2つの地鎮祭を開催することになりました。

いよいよ始まるという緊張感と責任感を感じることができました。
良いものになるよう邁進していきたいと思います。
カワイ
桜の盛りもあっという間に過ぎ、4月も下旬に差し掛かろうとしております。
今回は県北で進んでいる地鎮祭の様子のご紹介です。
今までも何度か地鎮祭に出席させていただく機会はありましたが、偶然にも着工のスケジュールが重なったことにより、同日に2つの地鎮祭を開催することになりました。
いよいよ始まるという緊張感と責任感を感じることができました。
良いものになるよう邁進していきたいと思います。
カワイ
その中の1か所である大阪店の改装工事をさせていただきました。
建物で仕様されていた古材のホゾの位置、表情を見ながら
入念に現場で配置を決めます。入念に。
柱の足元はスマートに浮かせ、ハンガーや棚受けもステンレスで製作。
柔らかい雰囲気の栓と厚みのあるステンレス文字。
古い素材を活かしながら新たな素材を丁寧に重ね合わせるように。
京都店のエッセンスを取り入れつつ、大阪店らしさを表現した店舗が完成しました。
モリモト
いつか拝見したいと思っていた機会に恵まれました
材木屋さんの一角で
三角に組んだ杉板を焼いていくワークショップ
空気が回るよう組まれた炉に
材木の切れ端を焚き付けて火種にします
木材は熱伝導率が低く
且つ、1分間に1mm程度しか燃え進まないそうです
表面はあたたかい程度で、素手でも触れるほど
熱くなりません
空気がまわってくると
筒状の内部を炎がかけ上がります
木口もしっかり焼けるよう鎌を使って
材料をかえしながら仕上げます
2分が経過したころ、水につけて消火を行うと
ウロコの表面が美しく焼きあがり
完成です 出来立てほやほや
閑話休題
この焼板、岡山で生活していると
目にすることも多く身近な材料だと思っていましたが
西は姫路から東は福山あたりの沿岸地域で使われてきたものなのだそう
山口県の瀬戸内海エリア
塩害腐食に耐えるため、先人の知恵を借りながら
朝夕の潮を眺めながら暮らすお家の計画が進みます
潮汐の家 はじまり はじまり
オキタ
初めまして、一月より入社致しました、上森と申します。
入社してから二か月がたち様々な現場にいき、
建物がどのような流れでできているのか学ぶことが出来ました。
その中で私が行った作業をいくつか紹介したいと思います。
まずは、現場の掃除からということで【来た時よりも美しく】をモットーに
現場も流れや、雰囲気を見ながらひたすら掃除しました。
壁の位置を正確に示す墨出し作業をさせて頂きました。
この作業は設計図を見て、ミリ単位で測りますが丁寧かつ迅速に作業しなければ
ならないためとても緊張感のある作業でした。
まだまだ、分からないこと、知らないことが沢山ありますが
常に学ぶ姿勢を忘れず頑張っていきたいと思います。
ウエモリ
玉野市の海を見渡せる山の上にある一軒の住宅。
心地の良い空気を感じる場所で、改装工事が進んでいます。
車が入ることのできない高台に位置するこの場所からは
海や街を一望する事ができ、穏やかで静かな空気が流れています。
特に朝日や夕日の時間帯の海が美しく、外で景色を見ながら珈琲を飲まれるそう。
日常の中にある贅沢な時間を、よりもっと心地よく過ごせるように。
間取りの大改造がはじまりました。
新旧が馴染むことを意識しながら、外壁材を貼っていきます。