4月に入り、まだ少し肌寒いながらもよく晴れた日に
上棟を行った辛川市場の家。
朝早く、現場にて施主様も交えて清めの儀式等も行うため
施主様のお子様たちも早起きして、現場に駆けつけて下さいました。

その後、職人さんたちが一致団結してテキパキと構造体を組み上げていきます。
とても活気の感じられる一日です。

今回は2階建ての吹抜けのある家。

6寸勾配の大きな屋根が、特徴的な外観。
建築の足場・工事幕も屋根の形を彷彿とさせる形状に組んでありました。

こちらは、吹抜けの勾配天井を支える梁。
接合部が角度に合わせてカットされ、かつしっかりと桁と組合うよう
仕口が施されています。

このように、しっかりと組合った後、さらに金物で補強をしていきます。
今回は大きな玄関土間、吹抜けのあるリビング、その続き間となる和室など開放感の
ある要素が多くレイアウトされた建物ではありますが、構造シミュレーションを行い
躯体のどの部分に補強が必要なのか構造計算をし、耐震等級3をクリアする構造体を
設計しています。
建物のデザインと信頼性、居住性、どれも大切。
設計時にすべてを確認しながら進めていきます。

無事この日のうちに、雨仕舞まで終えました。
骨組みは完了し、これから耐震ボードや断熱材を張り込んで、躯体を仕上げていきます。
引き続き、またご紹介していきます。
タカモト