
瀬戸内海に面した温暖な岡山県笠岡市で、1897年から農作業用の麦わら帽子の製造に長く携わってきました。
デザインを一貫して追求してきたのは、シンプルかつ美しいフォルム。
ブレードという組紐でつくる帽子を中心に多くの人に支持されています。主張しすぎず、装いの雰囲気を壊さないことそしてデザインの根底にある被りやすさの追求。帽子はファッションであると同時に実用品でもあります。身体の一部であるかのように被りやすく、服をさらに輝いてみせる。そんな帽子作りをされています。


被っている帽子は、けんま草(麻の一種)で作られており、上品な光沢を有しています。
フォルムはクラッシック。少し浅めでとても被りやすいです。カジュアルなのにとても上品に見える便利な帽子だと思います。
東京店では6月2日から6月30日まで素晴らしい帽子たちをご紹介しております。ご都合のよろしい時にご覧いただければ有難く思います。