自然由来の食材へのこだわりと、シェフによる職人の技術によって焼き上がるパンが好評の【メルシーライフオーガニックス】が新たに広島県庁前に出店。この場所は、文化的な人々が行き交う立地で、建造された木造建物は、「オーガニック&ラグジュアリー」というブランドコンセプトと調和している。店舗は敷地の2/3がオープンキッチンのパン工房、1/3が売り場といった構成で、この工房は市内各店舗パンを供給するセントラルキッチンとしても機能するように計画されている。また対面販売の営業スタイルのため、ショーケースは、陳列されたパンの視認性、シズル感を重視。最適な光量や色温度を試行錯誤の上導き出した照明計画に基づき、木のフレームにガラスの棚板という無駄のない設計とした。ショーケースの焼きたてのバラエティ豊かなパンを眺め、店員さんにおすすめを聞いて、外の広場で購入したパンを頬張る。そんな光景が思い浮かぶ店舗である。