ブラックチェリーのキッチン

ブラックチェリーと、溶岩石を思わせる人工大理石を組み合わせた
深みある色調の造作キッチンと背面収納。
木目を横に走らせることで、空間全体の奥への広がりが際立ちます。

ウレタン艶消し塗装を施した木部は、
木の質感を損なうことなく、汚れや水にも強い仕上げとなっています。

引出しの取手には華奢な真鍮のハンドルを。
男性的な色調の中にも、どこか繊細さを感じる仕上がりになりました。

キッチンの表側はダイニングテーブルから使い勝手の良い、引き違い扉の収納に。
引手はあえて扉と同じブラックチェリーの無垢材で合わせ、さりげないものにすることで
キッチン全体の空間のバランスを取っています。

天板と収納本体の接地部分には3mmの底目地を。
こうすることで納まりが美しくなるだけでなく、薄い人口大理石の天板が少し浮いたように見えることで
無骨さと繊細さが備わった仕上がりになっています。