ELD JOURNAL

【工場】オリジナル家具が生まれる現場

#0117

「手作りの工業製品」を理念に、岡山から確かなものづくりを発信し続ける「ELD INTERIOR PRODUCTS」。
職人たちの豊かな感性と経験が、細部まで精巧で質感に満ちた家具を生み出している。
最新の技術や素材を取り入れながら追求したのは、「使いやすさ」と「心地よさ」が宿る機能美。
クラフトマンシップとデザインの融合から、世代を超えて愛される新たなスタンダードが生まれている。

 

 

職人たちの手仕事

素材の声に耳を傾け、対話を重ねながら家具を形にしていく職人たち。
ひとつひとつ丁寧に、手仕事の気配が静かに息づく、ELDオリジナル家具が生まれるものづくりの原点。
木肌を整える
機械加工では決して真似できない滑らかな手触りを求め、
職人が手の感覚と木の声を聞きながら、
一点一点丹念に削り出しています。
木が持つ個性を最大限に引き出し、
木目が最も美しく映える角度を追求。
触れた瞬間に心満たされる温もりと、
永く愛用できる確かな質感を形にします。
組手を刻む
家具の強度と美しさを左右する「ほぞ穴加工」。
パーツ同士が寸分の狂いもなく噛み合うよう、
職人が木目を読み解きながら一つひとつ丁寧に彫り上げます。
木材の伸縮や負荷を計算したミリ単位以下の正確さに加え、
細やかな手仕事の調整により、
何十年と使い続けても揺るぎない堅牢な骨格を作ります。
風合いを育む
木の呼吸を妨げず、素材本来の温もりや経年変化を引き出すオイル塗装。
仕上げ剤には、国内メーカーの候補から選び抜いた
亜麻仁油や蜜蝋ベースの安全性心の高いものを使用しています。
木部に深く浸透して表面を保護しながら、
触れるほどに味わいが増す自然な風合いと、安心の使い心地となっています。
座を紡ぐ
コードのねじれを防ぎ、
一定のテンションを保ちながら均一に美しく仕上げるペーパーコード編み。
アールを描く座枠に沿って真っ直ぐ等間隔に詰めていく作業には、
熟練した繊細な力加減が不可欠。
使い込むほどに使い手の身体に心地よく馴染み、
日々変化する豊かな座り心地を育てていきます。

  • ELD INTERIOR PRODUCTS

    「手作りの工業製品」
    職人による丁寧で温もりある、現代の生活に馴染むプロダクト。
    日本の伝統技を現代の手法で再構築、細部にまで手仕事を宿していきます。
    使い込むほどに味わい深く、美しく。
    暮らしの背景として永く愛される「手作りの工業製品」を生み出しています。