タワーコーヒーのこだわり「コアラファームの新米」
#09 冬も差し掛かる晩秋、タワーコーヒーでは倉敷市の農家「コアラファーム」さんの新米がいただけます。そこで代表の小原正義さんにお話を伺いました。
タワーコーヒー(以下T) コアラファームさんで作られるお米の特徴やこだわりは?
小原さん 僕たちが生産しているお米は朝日・ヒノヒカリ・きぬむすめなどの品種を化学肥料や農薬を7~8割減らした環境で育ちます。こういったお米を「特別栽培米」と言うんです。
T 害虫駆除や雑草取りなど、毎日のケアが大事ですね。
小原さん そうですね。お米の水分量なんかも天候との駆け引きになってきますし、機械では難しい場所の雑草処理も手作業で行ったりと米作りは大変です。でも、安心安全なお米を消費者の方へ届けたいですし、美味しくないと意味がないですからね。
T 手間暇をかけた愛情たっぷりのお米ですね!ちなみにおすすめの食べ方などありますか?
小原さん やっぱり炊き上がりのツヤツヤ感は新米ならでは。シンプルに鰹節をぱっとかけて醤油をひと回し。これが絶品です。
T この新米が色々な食卓へ届くのが楽しみですね。
小原さん そう、僕たち生産者は消費者の方々へ直接届ける事って本当に少ないんですよ。だからこそ、自分たちで小分けにしたお米を直売所に並べてもらったり、飲食店に直接納品させてもらったりして、自分の名前や会社をわかってもらうようにしています。
T 生産者の顔がわかる、ですね。
小原さん ただ作って終わりじゃあ、何か勿体無いなあと。皆さんの口に入るものなので、責任を持って作りたいですし、毎日食べても飽きない「主食」であるお米を作れるということは大切だな、と思っています。
T 私たちが普段美味しく食べているお米は、毎日の丁寧な仕事の積み重ねによるものですね。これからも、ご来店いただくお客様にも伝えてきたいと思います。
小原さんは食育にも積極的で、小学校の子どもたちに田植え・稲刈り・餅つきの体験教室を開催しています。「今後は、子供から外国人まで、個々で田植えから収穫、さらには収穫したものを調理するまで体験できる場を作っていきたい。生産するだけでなく、もう一歩踏み込んだ伝え方をしていきたいです。」